きみがおしえてくれた⋆*✩

沼だらけ!!!!!

わたしの青春のすべて

 

私は、2016年冬まで安田くん一筋のいわゆるeighterでした。掛け持ちも、マナー違反も大キライ。彼らに対して失礼なことにあたると思われる行為は断固反対。そんなめんどくさいジャニオタでした。

 

安田くんは、ほぼスキャンダルもなく、ファンに対してメラメラ情熱を押し付けてくるわけでも、遠くから冷めた目で見つめているわけでもなく、ファンのみんなに優しい笑顔と素直な言葉、かっこいいギタープレイをたくさんたくさんくれました。「国民的アイドルになりたい」という夢にどの程度近づけたかはわからないけど、少しずつ大きくなる安田くんを応援してきました。

 

でも今はこんな感じ。24コンで重岡くんに、運動会で健人くんや北斗くんに、The ONESで健ちゃんに続々と沼落ちをして、私の心の真ん中にいた「関ジャニ∞」「安田章大」はいつのまにか、薄く、小さく、なっていました。ふと聞いた青春のすべての歌詞にならべて考えてみたいと思います。

 

すれ違う若者たちにあの頃の僕らを重ねた

やんちゃな夢にはしゃぐばかりで

じゃれあうように青春を生きてたね

さよならをいくつか越えてそれなりに大人にもなって

笑顔はすぐに作れるのにさ

なぜなのかなうまく泣けない

 

エイトのすること、言うこと、全てが私にとって活力であり、元気のもとでした。デビューを喜び関西版を手にしたこと、握手会はあっても学生の私には大阪が遠くて諦めたこと、大学時代卒論に追われていた時に見た「LIFE」を歌うエイトを見て元気をもらったこと、初めてスタジアム公演が決まったこと。自分が素直でいられる場所であり、職場や家では若手として次女として少し我慢していたことが少し発散される場所でした。場を読んでニコニコしたりはできるけど、苦しい悲しいしんどいと言ってうまく相談できない時は、エイトの歌を聞いて泣いた日もありました。懐かしい、、。

 

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「あなたはそのままでいてね」と
冬が終わる日に君は言った
はぐれていくその手を僕は握り返せなかった
雪はただ舞い落ちて “それぞれ”がはじまる

 

多分一般ウケとか、新しく好きになった人にも伝わるようにとかを意識し始めてから少しずつ違和感を感じるようになりました。でも彼らは彼らのやり方でいいと思いました。そのままでいてほしいと思いながら、自分の思い描く彼らでないことを寂しく思ったり、ちょっと不満に思ったり。だから私は自分の好きに素直になるようにしたのかもしれません。ちょっと迷子になって、フラフラしてたときに、出会った重岡くんに光を見つけてしまったんですねえ。大袈裟かもしれませんが、私にとっては心の大部分を占めるものが少しずつふわっとしたものになっていたので、自然な流れなのかなと思います。

 

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きっと僕らが生きる明日は
悲しいけどもうひとつじゃない
それでも君がくれたぬくもりだけが胸にあるんだ
僕らがみたのは 青春のすべて 

忘れはしないよ 季節が変わっても

 

悲しいかな、興味がなくなると「ずっと追いかけてきたから」「愛着があるから」だけでは応援できないもので。この1年で私とエイトの距離感は出会う前、もしくは出会ってから1年くらいの時くらいになったように感じます。思ったことは、近づき過ぎたのかなと。近づき過ぎて、こうしてほしい、あれはやめてほしいなどの欲が出て、でもその通りに行かなくてもやもやしてしまうんですよね。2012年は下半期はほぼ月イチでLIVE、イベントがあったし、2014年以降は冬は片手を超える公演数、夏も3、4公演参加し、私の中で彼らは限りなく近いアイドルになっていたのかもしれないと思います。でも、その時の私には必要な時間だったんです。欲張りかもしれないけど。きっと何度も思い出す。思い入れのある日は特にね。

 

 

 

起きがけのニュースで知った

いつのまにか桜が咲いたと
鞄を手にして部屋を出ていく

この春に君はもういない

「これまで」を忘れたいわけじゃない
「これから」を想って生きたいんだ
だからこそ もがいて あがいて 自分なりをつかんで
君が知らない未来をひとりで歩くよ

 

私は今まで追いかけた時間やかけてきたお金に対して、無駄だったなんて思ったことは一度もありません。これからも多分。今の私を作った大きな存在であり、大事な時間だったからこそ、私は自分に素直に生きたいと思うようになりました。これまでを忘れて次に進みたいのではなく、過去を振り返ったり、過去に縛られている自分から、前を向いてこれからを前向きに生きていきたいんです。今年の最初はかなり悩みました。エイトと共有してきた時間、思い出、出会った友達、その全てを裏切るような気がして。でもそうじゃなくて、そうしたたくさんのものを経て、今の自分がありこれからがあるのだと思えるようになりました。そうやって思えるのは、私の中にたくさんたくさん輝くものが積み重ねられてきたから。間違いなくエイトさんのおかげです。

 

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そして僕は何度もその手を思い出して泣きそうになって
「情けないな」と悔しがって
また前を向くんだろうな
戻らない日々を 悲しみはしないよ

あの日の僕らは そう笑っていたんだ

 

私の性格上、手放したものに対して「やっちゃったなあ」とか「少し早まったかな」と思うことがよくあります。今回ももしかしたらそうなるかもしれない。でも、きっと自分で決めたことだと前に進むしかないと思うんですよね。私が好きだったエイトのままに、楽しかった思い出のままにしておきたいからこそです。相方ができたあの日、台風で公演が中止になったあの日、大倉くんが欠けたあの日、安田くんに気付いてもらえたあの日、本気で泣いて、本気で笑った日々を忘れないことが今の私にできること。

 

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いつの日にかまた春がきたら

今度こそはちゃんと伝えるよ
君に出会えてよかった 僕は明日を生きている
僕らがみたのは 青春のすべて

忘れはしないよ 季節が変わっても

 

あなた達に出会えて、私の毎日に色がつきました。普通の私に唯一できた、10年以上続く趣味。それだけ飽きさせずいろいろな思いをさせてくれた関ジャニ∞さんにも、いろいろな魅力で私の心を掴んで離さなかった安田章大くんにも。あなたたちに出会えて、本当に幸せでした。

 

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 どこかで区切りをつけないと、スッキリしない性格なのでここに書かせてもらいましたが、完全に個人的な思いです。エイトが変わったとか、変わってないとか、見方はそれぞれだからいいんです。ありのままの自分でいられる場所で、ありのままの自分を受け入れてくれる人たちとまたたくさんの思い出を作っていけたらなと思います。

 

意外と距離感をとると「エイトって面白いなあ」って思ったりもしていて、自分も単純だなあって感じている今日この頃でした。

 

ちなみに最近の(先週から)推しです、、。

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本当に奇跡のおじさん♡癒やされる♡ 

今日はこのへんで。