きみがおしえてくれた⋆*✩

沼だらけ!!!!!

僕は君のCHUDOKU

 

2020年になりました。あけましておめでとうございます(遅い)世間ではコロナウイルスが大流行してしまい、国内外関わらずいろいろなイベントや外出が自粛を求められる今日この頃。とっても息苦しくて仕方ないですね。ハイタッチ会、エコパ公演、お笑いLIVEが延期、振替、中止になって、楽しみにしていたものがどんどんなくなっていってしまいます。そんな中でも私の心を動かす、揺るがす、荒らす存在がいるんですよね~。5月までガチのスト担だったわたしがいつの間にかスノ担になっちゃった話を記録として残しておきます。

 

現在16歳、現役高校生、股下94cm、ベネズエラと日本のハーフ、好物は耳、特技はダンス、事務所に入ってまだ約5年のピチピチぴよぴよ駆け出しアイドル🐣

2019年7月、私はそんな彼を何気なく見かけた。私が見つけた画像の中に佇む彼は15歳、中学3年生。TGCのステージに立つその姿はジャニーズとも、中学生とも思えない、まさに異彩を放っていた。特にステージ下から撮ったものは足が脇から生えてる(深澤さん談)ように見えるくらい、ほぼ足。その画像を何度も見て、「本当に年相応に見えないな」と何度も思った。何かキーワードに引っかかったのかシンドラが録画されていたので見てみたら、可愛いモモくんに出会う。そこから少しYouTubeを見始めたような気がする。でもそこから深入りすることはない。そんな7月後半。

 

8月。16歳になった彼🦖は東京ドームでデビュー発表をする。いろいろあって、ドーム生配信を見れず。その時は「SixTONESエコパ来るよ」の友達からの言葉に衝撃を受けすぎて他のことはほとんど頭に入らなかった。私が次に彼🦖を画面で見るのはサマパラ2019の生配信(をTwitterで見かけたもの)だった。びっっっっっくりした。何にって。私が7月に見かけた黒髪の彼🦖は金髪のウェーブヘアになっていた。かっちりしたネイビーラメ(?)の衣装を身に纏い、階段に足を投げ出し腰掛けながら「僕は君のCHUDOKU」と歌っていた。え?あれ?これって私が知ってる彼🦖?ん?と戸惑うほどの成長。そこからはもうISLANDTVを過去に遡り見漁った。そしてGAPに頭を抱え始める。

 

9月。友人のおかげで少年たち初日に行けることになり、ここからが本当の沼地だったと今になれば思う。気をつけろ、そこに足を踏み入れてはいけない。と過去に戻れてもきっと言わないと思う。この後の数カ月のことを思うと、その選択はきっと正解だったと思うから。初めて見た15人の少年たちの中でたった1人の未成年🦖。心の葛藤を叫ぶその姿に、長い脚を存分に使ったダンスをするその姿に心を奪われた。足が長すぎて1人だけすりガラスが低く見えるという不思議。あとPTAに怒られないかな?という未成年ならではの心配も(笑)それと共にもう1人🌸、私の心に入り込んできた。私の好きな高身長男子ではないし、むしろ苦手な顔だったし、そういう対象になると思ってなかったから不思議で仕方ない。表現で言えば少年たちで"一目惚れ"した。顔もお腹も腕も真っ白な肌、鍛えられた肉体、高い身体能力、口を大きく開けて笑うキラキラ輝く笑顔。そこから🦖🌸のコンビへの愛情が生まれる。彼らのISLANDTVを見ていると、甘やかされる🦖と目線を合わせて付き合ってくれる🌸のやりとりが本当に可愛くて微笑ましくて優しい時間だった。

 

10月。SixTONESのホールツアーが始まり、風磨くんのハムレットが台風で中止になり、ネガティブモードが加速し始める。でもここで私のどこまでも落ちていく私の心を救ったのは他でもない🦖🌸だったと思う。デビューの詳細が発表されたり、ホールツアーのレポでTwitterも盛り上がり始め、2グループのファン同士の関係が少しずつギスギスしてきて、なんとなく居心地が悪かった。ISLANDTVやYouTubeの🦖🌸は距離が近くて、ペットと飼い主で、弟と兄で、とにかくその2人が可愛くて癒やされて心の支えだった。下旬にはテレスくんが始まり、可愛い🦖を定期的に見る機会が出来てしまった。(当時は不可抗力だなと感じていた)

 

11月。友人と遊ぶ際に🦖のアクスタを持ち歩くことが普通になる。9月にはスカイツリー、10月には中華街、11月にはディズニー、12月には京都に🦖を連れて行く。🌸は持っていなかったのでずっと友人に借りていた(2020年1月堪忍して買うことになる)(それまでは抗っていた)今思えばもう1番の"推し"は変わっていたんだろうなと思う。可愛くて、幼稚で、でもパフォーマンスは年齢を感じさせない堂々たる姿で、そのいい裏切りに少しずつ(15歳も下のアイドルを好きになるなんてありえない、息子枠で推そうなどの)謎のこだわりを崩していく。

 

12月。ドッキリGPロケの際のもこもこ衣装でカメラに駆け寄ってくる🌸の写真が可愛すぎて、🌸単品(?)でも魅力を感じてしまい6人時代に遡って少クラを見てみたりもした。この頃はSnowManにいる🦖🌸が好きなのではなく、🦖🌸がいるからSnowManを見るって感覚だったし、なんなら私はグループとしては6人体制の時の方が雰囲気は好きだと思っていたし友人にも伝えていた。アクロバットを極めてて、でもルーズなところもある🌸が好きだったし、加入組として叩かれながらもステージや画面の向こうでスンとした顔してパフォーマンスする🦖が好きだった。でもただそれだけ。それ以上でも以下でもなかった。友人とカウントダウンコンサートに応募する。その時の目的は「🌸のパフォーマンスを生で見たい」だった。外れてしまったけど、家で見学席の🦖に集まる8人を見て、「ああこの人たち、好きだ」とふんわり感じた。

 

年が明け2020年1月。新年早々、リビングに降りてついていたテレビを見たら袴姿のSnowMan。そこから約半日、そのチャンネルにへばりついて見てしまった。きっとその日から私はもうすの担(仮)だったんだと思う。(SixTONES横アリ公演にも行ったけど今はちょっと横に置いといて)申し訳程度についていた(仮)を外したのは紛れもなく「素顔4 SnowMan盤」だ。素顔の発売が遅れたのは不祥事を起こした2人のせいだと思うし、それに関しては許す気も許せもしないけど、結果としてこの時期に放り込まれた素顔発売はSnowManの世界へ連れて行かれるきっかけになってしまった。9月から頻繁に会っていた友人と鑑賞会をしたその日から、幾度となく同じ映像を見続けた。今と違って肩肘の張った🦖、まだ名前が長かった🦖、ママと呼ぶ🦖、幼い顔、言動、でもパフォーマンスは堂々たる姿。今の姿と比べると不安定で、歪で、未熟で、約1年でこんなにも成長するのかと、そして彼のSnowManとしてのスタートはここだったのかと。同じように🌸のパフォーマンスにも度肝を抜かれる。隙のないダンス、広い視野を感じさせる動き、加入メンバーへの優しい視線、🌸の多方面に向けられた底知れない"愛情"が至るところで感じられた。それはメンバーだけでなく、ファンにも向けられていた。とにかくたくさん見た。何度も、何度も。そのパフォーマンスを見て、見入ってしまったり、不思議と疲れが取れていたり、母性をくすぐられたり。同じ色、形の衣装を身に纏い眩い光の中登場する彼らが、「背中越しのチャンス」で楽しそうに踊る彼らが、「Happiness」で会場を走り回る笑顔の彼らが、「朝焼けの花」で覚悟を決めた顔をする彼らが好きになった。深澤くんが言う「SnowManを愛してください」という言葉。ひかるくんが言う「ここにいる8人のメンバー、俺も入れて9人。ファンの皆は俺が守る」という言葉。6人から9人に変わるその苦しみを知らない私がファンになる資格なんてない、いいとこ取りなんてできない、彼らは"逃げ道"と言いながら応援してきた。でもそれはきっとどこかで自分の中でSixTONESSnowManが越してしまうことを恐れていたからだと思う。絶対無二の存在だったSixTONESを5月のように心を動かされて応援することが出来ない自分に気付きたくなかったんだと思う。

 

私は今のSnowManが好きです。今はSnowManが好きです。

 

長々書いたけど、結局はそういうこと。

 

ラウール🦖

私が出会ったラウでは"モデルみたい"でした。それから2度もTGCのステージに立っていた。2度目はグループで、3度目はDiorの宣伝を背負って。でも私が好きなのはSnowManにいるラウちゃん。甘ったれで、非常識で、お兄ちゃんたちの愛に甘やかされ過ぎててるただのガキだと思っていたけど、覚悟を決めて加入することになったSnowManのために生きようとするラウをたくさん見つけてしまったせいで、もう目が離せないよ。まあ15歳下のクソガキには変わりないけど♡♡ラウに頭抱えさせられるのは内心悔しくもあるけど、そんな自分は嫌いじゃない。むしろ心が動かされるこの感覚がないと私は多分精神的に死ぬので(笑)だから生かしてくれてありがとうございまーす!誰になんと言われても、私の1番の"生き甲斐"です。

 

さくまくん🌸

前は怖かった(SixTONES談)らしいけど、私が目にするさくまくん(のイメージ)は「能天気バカ」でした。ラウールに出会ってなかったらきっとさくまくんに注目することも、そのイメージが大きく覆ることもなく、良さを知らぬままだっただろうなと思う。「今の佐久間は努力してできたものですよ」と私を沼地に突き落とした友人が言っていたけど、第三形態のさくまくんが私は好きだよ。笑顔と真顔の間にあるいろんな表情を見るのが本当に楽しいし、誰かの笑顔のための笑顔だって今なら思える。あなたの笑顔に救われました。

 

光り輝くSnowMan

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