こんな自分がいるなんて、たった7ヶ月前の5月の私には想像できなかっただろうな。始まりと共に終わりを感じ始めているこの気持ちを忘れてはいけないと思う。結果的に元いた場所に収まるのか、さよならをして次に進むのかは蓋を開けてみないと分からない。蓋を開けるというのは今回の場合、自ら飛び込むということ。期待と不安とドキドキとそわそわとただの"楽しみ"ではない気持ちが心の中にものすごく渦巻いている。
今の気持ちは「オタクって疲れる」ってところに収まるのかもしれないけど、5月1日から多くの違和感に包まれて、私の気持ちは前に進めず、でも周りの時間や出来事はどんどん前に進んでいる。その差がずっと埋まらないどころか開いていく感覚しかなくて、このまま応援できるのかなあと不安になる。
SnowManの雰囲気は、たとえ作られたものだとしてもすごく"ジャニーズ""アイドル"を感じる。お兄さんたちの厳しかったり、甘かったりする愛情をたっぷりかけられているラウールのことが今は本当に本当に好きで、彼の成長を見ることが本当に楽しい。私にとって誰かを応援する気持ちって、始まりは熱を持っていても惰性や情が勝るものだったからすごく戸惑う気持ちがある。ラウールやSnowManを応援したい気持ちとSixTONESを1番に想えるスト担でいたいと思うわけのわからない気持ちが拮抗している。自分でも分かってる。きっとこれは「終わらない Memories」の歌詞そのものなんだと思う。
君以上の人には出会うことはない
でももう帰らない過ぎ去りし日々
俯いて 止まってくれと
でも願いは叶う事なく雨と共に落ちた
この坂を越えたら新しい何かを手にし
進めますように
記憶の片隅に残る思い出たち
決めたよ新しい道に行くから
心に刻んだ痛みを力に変えて
始まりと共にさよならをしよう
担当を公言しないといけないわけじゃないし、もう若くないんだからそのへん拘らずにやればいいのにとも思ったりするし。でもこのままだと進めない。負のスパイラルが止まらない。SixTONESに対する想いは、上半期に比べると恐ろしいほど薄まってて、変な意地と見栄とプライドを守る方が大事になってしまっている気がする。だから一旦SixTONESだけを追いかけるのはお休み。年が変わるのを機にスト担の私にさよならすることが今の私には大事。
そもそも私は箱推しじゃなくて、自担(推してる人)のための良質な箱が好きなだけなんだと改めて気付く。自分の好きな人が映えない、生きない、自分の好きな姿ではない箱は好きでいられないんだ。と文字にすることで気持ちを整理してます(笑)
Smileという歌詞で、下唇をなぞって口角を上げる仕草をするさくまくんに「ずるい」と言い続けて同じ映像を見てる。さくまくんずるい。
とても16歳とは思えない魅力にすごく惹かれる。
こんなに沼地にいるのもさくまくん×ラウールが最高すぎるせいだと思うんだ?年下、後輩なのに上から見下ろすラウと年上、先輩なのに下から見上げるさくまくん。まるで飼い犬かのように長大型犬のラウを可愛がってくれるさくまくん。
2019.12.26